【本杭工法】−場所打ち杭工

リバースサーキュレーション工法 − TBH工法

【特長】 【主な用途】

TBH トップドライブリバースサーキュレーションドリルは、当社の蓄積された掘削技術をもとにして、特に我国の地盤に対する適応性や厳しい環境下の操作性を重視して設計されたものです。また、開発にあたっては各地の現場での多数の工事経験を積み重ね、改良を加えて完成したものです。

特長

  • 狭い場所、高さが制限されている場所での施工が容易。
  • 機体はコンパクトにまとめられており、ホイストは油圧起倒式になっているので、運搬、組立に便利。
  • 孔底のスライム処理を確実に行うことができる。
  • 油圧フィード機構を備えているので、軟弱層から硬質地盤まで理想的なビット荷重で掘削することが可能。
  • スイベルヘッドの部品交換により正循環掘削もできる。
  • オプションの自走スキッド、ターンテーブルを取付けると場内移動が容易になる。

主な用途


施工状況

  • 場所打ち杭
  • 既製杭、H 鋼杭の建込み
  • 地すべり対策工事
  • 鋼管杭の中掘り
  • 大口径水井戸

掘削機仕様

形 状 TBH-8 TBH-15 TBH-92A
堀削孔径 (mm)
800〜1,500 600〜1,500 800〜1,500
トルク (kgf-m)
LOW: 1,800 LOW: 1,800 2,000
HIGH: 650 HIGH: 650
フィードストローク (m)
1.75 3.20 1.75
フィードロード (kgf)
MAX 10,000 MAX 15,000 MAX 10,000
スライドストローク (mm)
1.0 1.0 クローラ式
適用ロッド (ø mm x m)
ø200 x 1.5 ø155 x 300 ø200 x 1.5
ホイスト巻上能力 (t)
2.2 5.0 5.0
質量 (t)
約7.0 約10.0 約11.0

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