【防災対策工法】−地すべり対策工

集水井工法

【特長】 【主な用途】

集水井は、地下水が豊富な地すべり地において、 比較的浅い地下水を排水することにより、間隙水圧の低下をはかり地山を安定させ、地すべりの防止をはかる。そのため、 集水井内から集水のための水平ボーリングを上下2段程度、帯水層に向かって掘削し、集水パイプを敷設する。なお、集水した地下水の排水は、集水井底部から水平ボーリングを地表部まで行い、自然排水する。また、抑止杭・法面防護工などを併用することで効果を発揮する。

特長


施工状況

  • ø3.0m の集水井でも施工可能。
  • 多段での集水ボーリングが施工可能。
  • 放射状に打設する事で多量の集水が可能。

主な用途


施工状況

  • 地すべり対策工


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