【防災対策工法】−アースアンカー

KTBアンカー工法

【特長】 【主な用途】

永久アンカー工法は、アンカーを腐食から守る多くの新しい対策がとられており、 アン カーテンドンの定着長部、自由長部は合成樹脂製の波型管(コルゲートシース)で被服、緊張定着部(頭部)は防錆油を充填、シール材で止水し、ヘッドキャップで完全に防護します。このため無類の長期耐久性を発揮し、また施工性、維持管理のしやすさなどにも優れた工法です。

特長


アンカー敷設状況

  • 化学腐食や電気腐食などを防止するため、コルゲートシースをはじめ加工用材料、頭部保護材料はすべて合成樹脂製である。
  • アンカーテンドン全長がダブルプロテクショ ンでフレキシブルな構造になっており、長時間、強度と耐久性を維持。
  • 設計引張り荷重を10t〜134t まで任意に使用でき、それ以上の大きな引張り荷重に対しても特別仕様で対応できる。
  • 一般のアンカー工事と同様の方法で施工可能。
  • 地盤工学会改訂基準に対応した永久アンカーである。

主な用途


施工状況

  • 土留め
  • 構造物の補強
  • 構造物の安定
  • 斜面安定


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