【原位置土置換え工法】−コンクリートおよびモルタル系等厚式連続壁工

泥水・泥土固化地中連続壁工法

【特長】 【主な用途】

泥水固化工法は、地中連続壁工法で使用する掘削用安定液を固化材により固化します。固化には、自硬性安定液 ・原位置固化 ・置換固化の3方法があります。また、泥土固化工法は、掘削後の残土を主材料とし、スラリー状のソイルセメントを溝内の安定液と置換し充填します。いずれも土留壁や遮水壁として機能させます。

特長


固化状況

  • 等厚壁のため最適な芯材配置が可能であり、経済性が高い。
  • 地中連続壁工法による掘削を行うため高い施工精度が得られる。
  • 壁体品質にバラツキがなく、止水性が高い。
  • 泥水・泥土をリサイクルできるため、経済性が高い。

主な用途


綱矢板敷設状況

  • 土留め・遮水壁
  • 液状化対策及び地盤の補強
  • 地下ダム・廃棄物処理場

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